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鹿島・大迫が苦手ヘッドを居残りトレ

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 鹿島アントラーズの新人FW大迫勇也が苦手のヘディングを特訓した。
 大迫はACL上海申花(中国)戦(18日)で1得点1アシスト。22日の広島戦ではJ初先発を遂げた。高卒ルーキーながら得点感覚の高さなどを披露している大迫だが、28日付日刊スポーツによるとヘディングは苦手で、27日の午前練習終了後に左右や斜め後方からのクロスを頭で合わせる居残り練習を約30分繰り返したという。
 短所克服へ向けて汗を流した大迫は「1つ1つの練習を頑張らないといけないので」。高校選抜の欧州遠征を辞退しクラブに専念する大迫は、“ヘディング強化”で公式戦3戦連続先発を目指す。

(文 吉田太郎)

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