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2点差追いついた広島指揮官「タフに成長している」

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[4.18 J1第6節 新潟3-3広島 東北電ス]

 サンフレッチェ広島は2点ビハインドを追いつき、同点に持ち込んだ。1-3で突入した後半10分にMF柏木陽介がミドルシュートを突き刺すと、27分には左CKから相手オウンゴールを誘った。
 前半27分に守護神・佐藤昭大が負傷退場しながらの同点劇。広島によると、ペトロヴィッチ監督は「選手たちは前半の終了前ぐらいからは、自分たちのサッカーを取り戻してくれていたと思う。ハーフタイムには、1点をとれば状況は変わると言って選手を送り出したが、ここ新潟で2点差をつけられてしまった状況は簡単なことではない。選手は本当に走って戦ってくれた、今日はタフに成長してきている選手の姿を見ることが出来たと思う」と選手たちを讃えていた。

(文 吉田太郎)

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