ヴィッセル神戸の元日本代表DF
宮本恒靖(32)が、
鹿島アントラーズの新人FW
大迫勇也をほめた。2人は29日のリーグ第8節で初めて対戦。大迫は先発出場しゴールを狙い続けたが、宮本が統率する守備網の前に得点はできなかった。
30日付の日刊スポーツの記事によると、宮本は試合後「JリーグやACLで経験を積めば、これから楽しみだと思います。自分のプレーだけじゃなく、周囲を意識したプレーをしていた」と、大迫を評したという。
鹿島は前半1分にDF岩政大樹のヘディングゴールで先制し、その後の約90分間このゴールを守りきって勝利。神戸は連勝を3に伸ばすことはできなかった。
(文 山口雄人)