W杯アジア最終予選、ウズベキスタンvs日本の先発メンバーが発表され、DF内田篤人(鹿島)が体調不良のためベンチから外れた。試合前日は通常通り練習をこなし、練習後も報道陣の取材に答えていただけに、思わぬアクシデントとなった。代役の右サイドバックにはDF駒野友一(磐田)が入る見込みだ。

　それ以外は5月31日のキリン杯・ベルギー戦と同じで、GK楢崎正剛(名古屋)、4バックが駒野、DF中澤佑二(横浜FM)、DF田中マルクス闘莉王(浦和)、DF長友佑都(F東京)。MF長谷部誠(ボルフスブルク)とMF遠藤保仁(G大阪)がダブルボランチで、トップ下にMF中村憲剛(川崎F)、右にMF中村俊輔(セルティック)、左にFW大久保嘉人(ボルフスブルク)が入り、FW岡崎慎司(清水)が最前線に入りそうだ。

　ベンチはGK都築龍太(浦和)、DF今野泰幸(F東京)、MF阿部勇樹(浦和)、MF橋本英郎(G大阪)、MF本田圭佑(VVV)、FW玉田圭司(名古屋)、FW矢野貴章(新潟)の7人。

　内田のほか、GK川島永嗣(川崎F)、DF山口智(G大阪)、DF槙野智章(広島)、MF松井大輔(サンテティエンヌ)、MF香川真司(C大阪)、FW興梠慎三(鹿島)の7人がベンチから外れた。

<写真>試合前のスタジアム

(取材・文　西山紘平)