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俊輔獲得失敗で横浜FM社長が役員報酬50%カット

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 横浜F・マリノスの斎藤正治社長は27日、セルティックからエスパニョルに移籍したMF中村俊輔の獲得失敗の責任として、今季役員報酬50%カットの処分を自らに科すことを発表した。

 28日付のスポーツニッポンによると、27日午前に課長職以上の職員約20人を集めて、交渉決裂の経緯などを説明。約1時間半に及んだ会議で「すべて私の責任。判断ミスだった」などと伝え、謝罪したという。

 クラブ公式サイトでも「中村俊輔選手の移籍に関しましては、皆様方の大きな期待にお応えすることが出来ず、誠に申し訳ございませんでした。今一度皆様の信頼を取り戻すべく全社一丸となって取り組んでいくことを確認しました」と異例のコメントを掲載している。

(文 西山紘平)

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