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鹿島DFパク「新人王より勝利」

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 鹿島アントラーズの韓国人DFパク・チュホが31日、外国籍選手初のJ新人王獲得より勝利を優先する考えを明かした。1日付スポーツ報知が報じた。

 元U-20韓国代表の主将で水戸から移籍1年目のパクは、すでにJリーグ新人王受賞規定を満たす17試合に出場し、チームの首位独走に貢献。浦和MF山田直輝らとともに、過去16回はすべて日本人選手が獲得してきたタイトルの有力候補に浮上してきている。それでも、1日のサンフレッチェ広島戦(広島ビ)で先発復帰が濃厚なパクは「賞を取れたとしてもみんなのおかげ。意識してないし、今は勝利を」とまずは目の前の試合に全力を注ぐことを誓ったという。

(文 吉田太郎)

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