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U-20はJより大学?原委員長がJ選手に苦言

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 水原国際ユース大会(韓国)で1勝2敗の3位に終わったU-20日本代表が7日、羽田空港着の航空機で帰国した。

 8日付のスポーツニッポンによると、遠征に帯同していた原博実技術委員長は「急に入った大会で、出してもらえる選手を中心に選抜したが内容には手応えを感じた」と評価したが、一方でJ所属選手への苦言も呈した。

 大学で中心選手として活躍しているDF山村和也(流通経済大)やMF河井陽介(慶應義塾大)らと比べ、Jクラブ所属選手は出場機会が少なく、実戦不足の面も否めなかった。原委員長は「各チームでポジションを獲って出場機会を増やしてもらいたい」とハッパをかけていた。

(文 西山紘平)

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