首位・鹿島が失速、興梠も負傷交代
[8.19 J1第22節 神戸1-0鹿島 ホムスタ]
首位を独走する鹿島アントラーズが失速気味だ。開始30秒に相手のロングスローから失点すると、その後の反撃も得点は奪えず、零封負け。前半戦17試合で13勝3分1敗だった王者が、後半戦は5試合で1勝2分2敗と完全に勢いが止まってしまった。
DF伊野波雅彦が出場停止だった神戸戦ではFWマルキーニョス、MF本山雅志も左太腿裏痛で欠場。さらにFW興梠慎三も腰を強打し、後半10分に途中交代した。2位以下もそろって敗れたため、勝ち点差は依然8あるが、故障者が増え始めるなどそこまで余裕はない。
20日付のスポーツ報知によると、DF岩政大樹は「(失点場面は)3人もいてクリアできないということは正直あってはならない。攻撃の形も正直見えてこない」と厳しい表情だった。
(文 西山紘平)
首位を独走する鹿島アントラーズが失速気味だ。開始30秒に相手のロングスローから失点すると、その後の反撃も得点は奪えず、零封負け。前半戦17試合で13勝3分1敗だった王者が、後半戦は5試合で1勝2分2敗と完全に勢いが止まってしまった。
DF伊野波雅彦が出場停止だった神戸戦ではFWマルキーニョス、MF本山雅志も左太腿裏痛で欠場。さらにFW興梠慎三も腰を強打し、後半10分に途中交代した。2位以下もそろって敗れたため、勝ち点差は依然8あるが、故障者が増え始めるなどそこまで余裕はない。
20日付のスポーツ報知によると、DF岩政大樹は「(失点場面は)3人もいてクリアできないということは正直あってはならない。攻撃の形も正直見えてこない」と厳しい表情だった。
(文 西山紘平)