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小笠原をはじめとするネオ“黄金のカルテット”がベネズエラ戦先発へ

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Text alert@鹿児島県指宿
岡田ジャパン初招集の小笠原満男(鹿島)のベネズエラ戦先発出場が濃厚になった。

合宿4日目の28日、日本代表は8分×3本の変則紅白マッチを行い、小笠原は3本とも主力組でプレー。ボランチを中心に、2列目でもプレーし、はつらつとした動きを見せた。

この2日間、岡田監督は選手に8~10分程度の紅白戦を5本課してきたが、ここまでの起用状況をみると、2月2日のベネズエラ戦戦の中盤は、小笠原と中村憲剛(川崎F)が2列目に入り、遠藤保仁(G大阪)稲本潤一(川崎F)がボランチで先発することが濃厚だ。
4人は79年・80年生まれのネオ“黄金世代”。ゴールデンエージが新しい姿を披露し、岡田ジャパンを活性生かしてくれるだろうとの期待は大きい。

「ヤットやイナとはずっとやってきている。憲剛はセンスがあるからやりやすい。練習試合がすごく楽しみ」と小笠原。攻撃センス抜群の中盤が、岡田ジャパンを一段上のレベルへと引き上げる。
(取材・文・矢内由美子)

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