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腓骨骨折の山田直輝がランニング開始

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 1月6日のアジア杯予選、日本代表vs.イエメン代表戦で右腓骨亀裂骨折の重傷を負った浦和レッズMF山田直輝が15日、負傷後初めて軽いジョギングを行った。

 骨折についての診断は全治3ヵ月。16日のサンケイスポーツによると、2ヵ月強かけてようやく走ることが可能になるまで回復した山田は「今日から少し走った。骨はもうくっついています」。リハビリ用の小さなボールもけり始めているようだ。
 そして開幕まであと3ヵ月に迫ったW杯については「4年に1回なので行きたい気持ちはある」。日本代表の岡田武史監督が、W杯代表メンバー23名以外に“未来枠”として若手数人を南アフリカに帯同させるプランを示唆していることもあり、南ア切符獲得を希望していた。

(文 吉田太郎)

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