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W杯本大会に五輪世代を4、5人同行へ

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 日本代表の岡田武史監督は16日、東京都内でのスタッフ会議後、6月開幕のW杯南アフリカ大会で選手登録する日本代表メンバー23名以外に、原則として2012年ロンドン五輪を目指す現在のU-21世代の選手4、5名を同行させる考えを示した。スポーツ新聞各紙webサイトが報じた。

 岡田監督は1月のアジア杯予選イエメン戦メンバーにGK権田修一、DF村松大輔(湘南)、DF酒井高徳(新潟)、MF金崎夢生(名古屋)、MF青木拓矢(大宮)、MF山村和也(流通経済大)、MF山田直輝(浦和)、MF米本拓司(F東京)、FW永井謙佑(福岡大)、FW大迫勇也(鹿島)とU-21世代の選手を大量選出。岡田監督はW杯メンバーにけが人が出た場合、交代メンバーになれる選手を条件に挙げているとのことから、彼らが有力な候補となりそうだ。

(文 吉田太郎)

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