[故障者情報]
川崎フロンターレのMF
稲本潤一が、24日の神戸戦で左内転筋を痛めたとスポーツニッポンが報じている。
稲本は3-0となった後半35分に途中交代したが、直前のプレーで痛めたようだ。初見では最も軽い1度の肉離れで、高木博ドクターは「最低1週間休んで痛みが取れてから練習できれば。日本代表にも響きません」と説明している。
26日に念のために精密検査を受ける見通しだが、28日のACL・北京国安戦(アウェー)は欠場の見通し。この試合は、勝たなければグループリーグ突破ができないだけに、稲本の離脱はとにかく痛い。
(文 近藤安弘)