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デンマークが逆転勝ち!オランダの決勝T進出が決定

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[6・19 10年W杯GL・E組 カメルーン 1-2 デンマーク ロフタス・バースフェルド]

 10年W杯は19日午後、日本の同組であるグループリーグE組のカメルーン対デンマーク戦を行い、デンマークが2-1で逆転勝ち。この結果、E組は2戦2敗のカメルーンのグループリーグ敗退が決定し、2連勝のオランダが決勝トーナメント進出を決めた。1勝1敗のデンマークと日本が24日のグループリーグ最終戦で、決勝トーナメント進出の残り1枠を懸けて直接対決する。

 ともに初戦黒星スタートの両チームの一戦は前半10分、今大会注目のストライカー、FWサミュエル・エトーがゴールを決めてカメルーンが先制した。
 だがデンマークも33分、右サイドを抜け出したFWデニス・ロンメダールからのラストパスをエースFWニクラス・ベントナーが押し込み、1-1の同点に追いつく。そして、後半16分、右サイドから仕掛けたロンメダールが左足で決勝ゴールを決め、デンマークが逆転勝ちを収めた。

<写真>ゴールを喜ぶベントナー(右)とロンメダール
(文 吉田太郎)

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