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ケイタ、カカを退場に「追い込む」

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 10年W杯G組第2戦ブラジル戦、途中出場ながらアシストを決めるなど活躍したコートジボワール代表MFアブドゥル・カデル・ケイタ。しかし、この試合で最も目立った場面は後半43分、ブラジル代表MFカカを退場に追い込んだプレーだろう。

 問題の場面、左サイドでブラジル代表FWルイス・ファビアーノと競り合ったケイタはその反動でカカと激突。すると、顔を両手で覆い、ピッチに倒れ込んだ。

 このプレーをフランス人のステファン・ラノワ主審は、カカの暴力的行為があったとして警告を提示。カカは2度目の警告で退場となった。

 リプレイで確認する限り、カカに警告に相当する行為は確認されず、微妙な判定と言わざるを得ないだろう。

<写真>後半43分、ピッチに倒れ込むケイタ
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(文 宝田雅樹)

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