beacon

長友がイタリアへ、松井がフランスへ出発

このエントリーをはてなブックマークに追加
 FC東京からセリエA・チェゼーナへ移籍した日本代表DF長友佑都が22日、成田発の航空機でイタリアに向った。

 母の美枝さんと姉の麻歩さんにも見送られたそうで、報道各紙のweb版によると、長友は「開幕のレギュラーという目の前の目標からかなえていきたい」と開幕スタメンを目標に掲げた。

 またこの日は、来季は2部となるグルノーブルからの移籍を目指す日本代表MF松井大輔も、成田発の航空機でフランスに向った。松井はグルノーブルとの契約が残っており、まずはクラブに移籍の了承を得る必要がある。

 報道各紙web版によると、「自分が一番輝けるところ、厳しいところに身を置きたい」とコメント。バレンシエンヌ(フランス)やラコルーニャ(スペイン)、モナコ(フランス)やケルン(ドイツ)、ブレシア(イタリア)、ポルティング・リスボン(ポルトガル)などが獲得に興味を示しており、今後は移籍交渉を本格化させる。

(文 近藤安弘)

TOP