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浦和が高原の水原三星移籍を発表

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 浦和レッズは23日、元日本代表FW高原直泰がKリーグの水原三星に完全移籍すると発表した。08年1月にフランクフルト(ドイツ)から浦和に加入した高原だが、思うような成績を残せず、08年は35試合8得点、09年は40試合6得点、今季はここまで5試合1得点。フォルカー・フィンケ監督の構想外となり、出場機会が激減していた。

 高原はクラブを通じ「2年半の間、ありがとうございました。これからは、新しいチームである、水原三星の勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメント。高原にとってはボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)、ハンブルガーSV(ドイツ)、フランクフルトに続いて3ヵ国目、4クラブ目の海外挑戦となる。

 水原三星はKリーグでは第13節終了時点で11位と低迷しているが、ACLで準々決勝進出を決めている。

(文 西山紘平)

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