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新卒ルーキー“中間チェック”[J1編]

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 2010年のルーキーたちは、どれだけ頑張っているのか。ゲキサカではこのほど、今年加入した新卒ルーキー選手の成績をまとめました。若手選手にも注目して、これからのJリーグ観戦を楽しみましょう。

※成績はリーグ戦のみで、J1第13節終了時(7月19日現在)のもの

<仙台>
ルーキーなし

<山形>
GK中村隼(浦和ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「U-18代表にも選ばれたことがあるGK。浦和のトップには昇格できなかったが、その悔しさを少しでも早く晴らしたいところだ」

DF中野圭(高知大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「高知大時代は総理大事杯で四国勢初の決勝進出に貢献したサイドバック。“小林イズム”をいち早く吸収し、試合出場を目指したい」

MF伊東俊(国士舘大)
リーグ戦1試合(先発0)0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「開幕戦に途中出場し、いち早くプロデビューを果たしたが、3月末に左足関節脱臼骨折を患い離脱した。早く完全復活したいところだ」

<鹿島>
GK八木直生(鹿島ユース)
リーグ戦0試合0得点
(寸評)
「197cmの長身で期待の星。曽ヶ端準の壁は高いが、日々努力を続けている」

<浦和>
MF 宇賀神友弥(流経大)
リーグ戦12試合(先発10)0得点
ナビスコ杯4試合(先発3)0得点
(寸評)
「左SBにコンバートされ、開幕スタメンを勝ち取った。キャラクターも良く、今や欠かせない存在になりつつある」

<大宮>
MF金久保順(流経大)
リーグ戦7試合(先発3)0得点
ナビスコ杯6試合(先発4)0得点
(寸評)
「高い技術を発揮し、コンスタントに試合に出ている。キックの精度とドリブルをアピールし、レギュラーを伺う」

MF木原正和(阪南大)
リーグ戦1試合(先発0)0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「広島ユース出身で、柏木や槙野と同期だった。トップ昇格はならなかったが、大学で成長。小柄ながら高いテクニックとスピードを活かし、まずは途中出場で流れを変えられる存在になりたい」


DF高橋秀人(東京学芸大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯2試合(先発2)0得点
(寸評)
「パスも出せるCBとして、即戦力で期待されていた。CBの層は決して厚くないため、アピールしてリーグ戦出場を目指したい」

DF平出涼(FC東京U-18)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「フィジカルが強い上、テクニックもあるDFで将来が期待される。練習で鍛錬を積み、アピールしたい」

FW重松健太郎(FC東京U-18)
リーグ戦8試合(先発3)3得点
ナビスコ杯5試合(先発2)1得点
(寸評)
「第4節の大宮戦でデビュー戦ゴールを決めるなど、早くも高い得点能力を発揮している。ルーキーとは思えない落ち着きとゴールへの執着心を持っており、今後ますます期待だ」

<川崎F>
MF楠神順平(同志社大)
リーグ戦7試合(先発0)3得点
(寸評)
「昨季は特別指定選手として川崎Fに所属。今季はそのテクニックとスピードで、流れを変える選手として期待されている」

FW小林悠(拓殖大)
リーグ戦0試合0得点
(寸評)
「得点感覚に優れるが、大学在学中の怪我で出遅れた。まずは体を作り直し、練習でアピールしたい」


FW高須英暢(大阪桐蔭高)
リーグ戦0試合0得点
(寸評)
「大阪桐蔭高出身として、初めてJ1クラブとプロ契約した。左利きのFWとして期待されているが、FWには外国人選手が多く、まずはプロで耐えうる体作りをこなしたい」

<横浜FM>
MF松本怜(早大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「右サイドのスピードスター。怪我が多いのが気になるが、才能はピカイチ。プロのフィジカルに慣れてくれば、スーパーサブとして起用される日も遠くはないだろう」

<湘南>
DF古林将太(湘南ユース)
リーグ戦2試合(先発0)0得点
ナビスコ杯3試合(先発3)0得点
(寸評)
「ジュニアから湘南一筋の選手。サイドアタックには定評があり、経験を積んで不動のレギュラーを目指したい」

MF松浦勇武(浜松開誠館高)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「持ち味のハードワークを生かして、メンバー入りを目指したい」

FWチェ・スンイン(釜山ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯1試合(先発0)0得点
(寸評)
「釜山ユースから日本に来た変り種。体の強さを生かして、アピールしたい」

FW三平和司(神奈川大)
リーグ戦4試合(先発0)1得点
ナビスコ杯6試合(先発5)1得点
(寸評)
「スピードと得点感覚を反町監督に評価され、試合の流れを変える存在として起用されている。経験を積んで、レギュラー取りを目指す」

<新潟>
MF奥山武宰士(新潟ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「八丈島(八丈町)出身者として初のJリーガー。攻撃センスは定評があり、まずは体を作ってプロの強さに慣れるところから始めたい」

MF加藤大(三菱養和ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「U-20代表候補にも入ったことがる才能を持つ。すぐにレギュラーは厳しいが、日々コツコツ努力している」

<清水>
GK碓井健平(筑波大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「サイズはそれほど大きくはないが、俊敏性とキャッチングの技術は高い。GKの選手層は厚いが、まずはメンバー入りを目指す」

FW鍋田亜人夢(清水ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「左利きの点取り屋。現在は怪我でリハビリ中だが、まずはプロで戦える体を作りたい」

<磐田>
GK竹重安希彦(阪南大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「186cmの長身で、ハイボールの処理やキックの精度には自信を持つ。川口からいろいろと盗み、飛躍につなげたい」

FW黄誠秀(朝鮮大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「正確な技術に加え、得点感覚に優れるストライカー。フィジカルも強く、将来が期待される」

<名古屋>
DF新井辰也(中央大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「188cmの長身で、空中戦で強さを発揮する。セットプレーでのヘディングもうまい。経験を積んで、メンバー入りをアピールしたい」

<京都>
GK児玉剛(関西大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「京都ユース出身の選手。積極的な飛び出しと正確なフィードが武器。早くプロのスピードに慣れたい」

FWハウバート・ダン(愛知学院大)
リーグ戦2試合(先発0)0得点
ナビスコ杯1試合(先発0)0得点
(寸評)
「リベリア人の父と日本人の母とのハーフ。体の強さを生かしたポストプレーが売りで、今後に期待が持てる」


GK河田晃兵(福岡大)
リーグ戦0試合0得点
(寸評)
「安定感あるキャッチングと、正確なフィードが武器のGK。福岡大で日本一を経験するなど実績もあり、試合出場もそう遠くないだろう」

DF内田達也(G大阪ユース)
リーグ戦0試合0得点
(寸評)
「カバーリング能力に長けたリベロタイプのCB。U-14から各年代の代表に選ばれており、勝利が期待されている」


GK荻野賢次郎(峰山高)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「187cmの長身と果敢な飛び出しが武器。接触プレーを怖がらないメンタルの強さも持つ」

DF扇原貴宏(C大阪ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「うまさと強さを兼ね備えたDF。ポジション上、すぐに試合に出るのは難しいが、練習をしっかりこなして成長したい」

FW永井龍(C大阪ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「U-16から各年代の代表に入っているストライカー。技術の高さを生かしてアピールを続けたい」

<神戸>
GK嘉味田隼(神戸ユース)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「昨年のU-17W杯にも出場したGK。経験が必要なポジションだが、地道に鍛錬していきたい」

MF森岡亮太(久御山高)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「テクニックが高く、パスとドリブルのうまさには定評がある。将来が期待される攻撃的MFだ」

FW有田光希(北越高)
リーグ戦1試合(先発0)0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「180cm、80kgとフィジカルが強く、ポストプレーには定評がある。シュートの威力も十分で、経験を積んで“大成”したい」

FW高橋祐太郎(福岡大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯1試合0得点
(寸評)
「兄は大分→C大阪の高橋大輔。兄にも負けない体格、182cm、75kgのフィジカルを生かして、アピールしたい」

FW三島康平(駒澤大)
リーグ戦0試合0得点
ナビスコ杯0試合0得点
(寸評)
「フィジカルが武器のストライカーで、駒大では絶対的エースだった。プロの速さになれてメンバー入りを狙いたい」

<広島>
MF石川大徳(流経大)
リーグ戦1試合(先発0)0得点
(寸評)
「スピードと運動量が武器だが、左右どちらもこなせる器用さもある。経験を積んで、メンバー定着を狙う」

FW大崎淳矢(広島ユース)
リーグ戦2試合(先発0)0得点
(寸評)
「ドリブル能力の高い選手で、昨季は2種登録でJデビューした。実兄は元プロバスケットボール選手の大崎紳矢」

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