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インテル、今夏の補強費184億円!?

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マスチェラーノら獲得の資金に

 インテルは今夏、補強費に1億6000万ユーロ(約184億円)を費やすという。この大金で、リヴァプールMFハビエル・マスチェラーノらを獲得すると、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 噂されているマリオ・バロテッリマイコンを移籍させることになれば、6000万ユーロの移籍金が入るという。さらには昨季優勝したチャンピオンズリーグで7200万ユーロ、ヨーロッパ・スーパーカップとクラブ・ワールドカップ出場で1200万ユーロ、レアル・マドリーへのジョゼ・モウリーニョ監督移籍で1000万ユーロなどが、その内訳となっている。

 これらの資金は選手の給与支払いにも当てられるが、モラッティ会長はマスチェラーノらトップクラスの選手獲得を望んでいる。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、アルゼンチン人はかつての指揮官ラファエル・ベニテス監督の下でプレーしたがっているとしている。

 マスチェラーノの移籍金は3000万ユーロとみられているが、サリー・ムンタリを取引に盛り込むことでディスカウントできると、モラッティ会長は考えているようだ。ディルク・カイトもまた、インテルのレーダーにかかっている。


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