7月29日に入団会見を行い、韓国Kリーグの水原三星に加入した元日本代表FW高原直泰が31日、リーグ第15節の光州尚武戦に出場してKリーグデビューを果たした。

　2日前に加入したばかりの高原はホームでの試合にいきなりのベンチ入り。試合は2分にファン・ジェウォンによる浦項スティーラーズからの移籍後初ゴールで水原が先制すると、後半8分にはトルコのブルサシュポルから復帰したシン・ヨンロクのゴールで2-0とリードを広げる。そして後半40分、そのシン・ヨンロクに代わって高原が途中出場を果たした。短い時間でゴールはなかったが、シュートも放ち、早々に韓国Kリーグデビューを果たすこととなった。試合はそのまま2-0で水原が勝利している。

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