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天皇杯本戦出場めざした戦い!東京Vユースが明治大撃破

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[8.7 第15回東京都サッカートーナメント学生系の部]

 天皇杯東京都代表チームを決定する東京都サッカートーナメントの学生系の部・1回戦が7日行われ、東京Vユース、慶應義塾大、国士舘大、中央大が勝利を挙げ、次戦へと駒を進めた。

 Aブロック、慶應義塾大グラウンドでの第1試合は、関東大学1部で現在首位の明治大を東京ヴェルディユースが2-1で下し、2回戦へと進出。日本クラブユース選手権(U-18)大会優勝に続く快挙を達成した。第2試合では、慶應義塾大がFW深澤良(4年=清水東高)の40m弾で亜細亜大に1-0で勝利を収めた。

 Bブロック、中央大グラウンド会場では、専修大が先制するも国士舘大が逆転を収め、3-2で白星を獲得。第2試合の日本ウェルネススポーツ専門学校と中央大の一戦は、中央大が14得点を挙げ、14-0で2回戦へと駒を進めた。

 同大会学生系の部は、関東大学連盟(1、2部)、都大学連盟、都専門学校連盟、都クラブユース連盟の選出チームで行われ、A・Bブロック上位1チームずつが東京都サッカートーナメントの本戦に進出することとなっている。

 次戦は9日、中央大グラウンドで行われ、第1試合で東京Vユースと慶應義塾大が激突。第2試合では国士舘大と中央大の関東1部リーグ勢同士が本戦出場をかけて戦うこととなった。

(取材・文 片岡涼)

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