湘南ベルマーレは12日、来季の新加入選手として、ユースからU-19日本代表DF遠藤航の入団が内定したと発表した。遠藤は今年3月に2種登録され、ナビスコ杯に1試合出場している。

　クラブを通じて「プロになることができて嬉しく思います。ただ、今の自分にとってはプロは夢というよりも目標に近いものでした。また新たなスタートラインに立ったという気持ちで引き締めてやっていきたいと思っています。センターバックとしてプレーすることが多いですが、身長が高くない分、カバーリングや予測力、判断力、またビルドアップといったところを自分の武器として、ピッチの上で長所を出していきたいと思います」と抱負を述べている。

(文　近藤安弘)