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代表監督人事で「緊急幹部会」敢行か

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 日本代表新監督選考が難航している日本サッカー協会の大仁邦弥副会長が15日、代表監督人事に関して「緊急幹部会」を行う考えを明かした。

 現在各報道では欧州入りしている原博実技術委員長が、スペイン人のビクトル・フェルナンデス氏を筆頭に元マジョルカ監督のグレゴリオ・マンサーノ氏ら次期監督候補と交渉中と伝えられている。だが、スポーツ報知によると大仁副会長は「いつ決まるとは言えない」と依然厳しい状況であることを説明。新生・日本代表初戦のパラグアイ戦(9月4日)、第2戦のグアテマラ戦(同7日)が迫る中、日本サッカー協会の小倉純二会長、田嶋幸三副会長兼専務理事らとの「緊急幹部会」で今後の具体策について話し合うようだ。

(文 吉田太郎)

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