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川口がJ1通算350試合出場の節目のゲームで負傷交代

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[8.18 J1第19節 磐田3-2神戸 ヤマハ]

 ジュビロ磐田のGK川口能活が自身J1通算350試合目の出場となった神戸戦で右足を打撲し、負傷交代した。

 昨年9月に右すねを骨折し、長期離脱。復帰後3試合連続の先発となったこの日が初のホームゲームだったが、前半39分に神戸のMFポポと交錯し、右ひざ付近を打撲。ハーフタイムにGK八田直樹と交代した。

 幸い大事には至らなかったようで、サンケイスポーツweb版によると川口は「正直、またかと思った」というが、次節の出場については「大丈夫だと思う」と話し、軽症をアピールした。

 なお、J1通算350試合出場は史上19人目で、GKでは名古屋のGK楢崎正剛に次いで2人目。初出場となった横浜M時代の95年4月26日の柏戦から5594日かけての記録達成となった。

(文 片岡涼)

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