beacon

フライブルクからオファーの矢野がドイツへ出発、「もっと厳しい環境で」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 アルビレックス新潟のFW矢野貴章が26日、ブンデスリーガのフライブルクとの契約交渉のため、成田空港を出発した。

 スポーツ新聞各紙のWeb版によると、完全移籍のオファーを受けた矢野は出発前に取材に応じ、「率直にうれしかった。一昨日(24日)の夜に聞いた。次のW杯を目指したとき、もっと厳しい環境でやらないといけないと感じて決断した」と語った。

 今後は現地でメディカルチェックを受け、交渉がまとまれば正式契約となる。

 1904年に設立されたフライブルグは08-09年シーズンにドイツ2部リーグで優勝しブンデスリーガに復帰。昨季は14位だった。

 ブンデスリーガにはMF長谷部誠(ボルフスブルク)、DF内田篤人(シャルケ04)、MF香川真司(ドルトムント)が在籍している。

(文 西山紘平)

TOP