Jリーグの大東和美チェアマンは29日、FC岐阜の下部組織選手で、遠征先で溺死した桐山周也選手についてコメント発表した。

以下、コメント内容

　昨日、FC岐阜スティックルバックU-13に所属する桐山 周也選手が、遠征の帰路にある石川県内の海岸で、水難事故に遭いお亡くなりになりました。

　サッカーを愛し、将来Jリーグでプレーすることを夢見て日々の練習に励んでいたことを思うと、事故が起きてしまったことが残念でなりません。

　今後は、二度とこのような悲劇を繰り返さぬよう、Jリーグ各クラブのアカデミー組織における管理体制について、より一層の指導を行っていく所存であります。

　最後になりますが、桐山選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

(社)日本プロサッカーリーグ　チェアマン　大東　和美

※事故詳細

(文　近藤安弘)