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大久保が早期復帰を目指してリハビリを開始

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 左膝手術で戦線離脱しているヴィッセル神戸のFW大久保嘉人が1日、リハビリを開始したとスポーツ新聞各紙が報じている。

 大久保はかねてから痛めていた左膝の状態が悪化。精密検査の結果、左膝外側半月板損傷と診断され、8月21日に関節鏡視下半月板部分切除手術を受けていた。実家などで静養後、同31日に抜糸し、この日は神戸のクラブハウス内で足の曲げ伸ばしなど、軽いメニューを消化したという。

 全治は約2カ月で、復帰予定は10月中旬の見通し。大久保は「おもしろい時期やろね」とコメントしたという。不振にあえぐ神戸を救うためにも早期復帰できるようリハビリに励む。

(文 片岡涼)

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