08年北京五輪陸上短距離3冠のジャマイカ人陸上選手ウサイン・ボルト(24)が、将来的にサッカー選手への転身を考えていることを明らかにした。

　5日の英BBCによると、ボルトは9秒58の世界記録を持つ100mで9秒4を目指すとし、4年後にサッカー選手への転身を図るとのこと。守備的もしくは攻撃的MFでプレーすることを希望したという。

　同選手は大のサッカーファンとして知られており、昨年はマンチェスター・U(イングランド)の練習場でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現R・マドリー/スペイン)に走りの指導を行っていた。

<写真>08年北京五輪時のボルト
(文　宝田雅樹)