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山田直が再び骨折、今季絶望か

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 浦和レッズのMF山田直輝が、右足腓骨亀裂骨折で全治3ヵ月と診断されたことが分かった。スポーツ報知によると、山田直は8月6日の練習中に古傷の右足を強打。当初の検査では打撲とみられていたが、痛みが引かないことからクラブは5度にわたって精密検査を行い、骨折が判明したという。

 山田直は1月に行われたアジア杯予選のイエメン戦で悪質なタックルを受けて右足腓骨骨折。6月9日のナビスコ杯・横浜FM戦で復帰したばかりだった。本人は「痛みが引かず、覚悟をしていたからショックはない」と気丈に話しているとのことだが、期待のMFは再び長期離脱を強いられることとなった。

(文 吉田太郎)
 

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