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香川のドルトムントがバイエルン撃破!

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 3日、ドイツ・ブンデスリーガ第7節のドルトムント対バイエルン戦が行われ、ホームのドルトムントが2-0で勝利した。

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司はこの日もトップ下で先発出場したが、立ち上がりはタレント豊富なバイエルンが主導権を握る展開となった。ドルトムントはチャンスこそ作ることはできなかったが、粘り強い守備を見せる。前半終了間際にはマリオ・ゴメスに決定的な場面を作られたが、GKロマン・バイデンフェラーが好セーブを見せて無失点に抑えた。
 そして後半7分、エースのパラグアイ代表FWルーカス・バリオスが先制点を決めると、同15分にはヌリ・サヒンがゴール正面やや右からのFKを決めて2-0とする。試合はこのまま2-0で終えた。

 香川はゴールには直接絡まずに後半30分に交代したが、トップ下の位置で攻撃を組み立てた。チャンス時にはゴール前に顔を出し、先制点につながるドリブル突破を見せるなど、積極的なプレーが光った。

<写真>バイエルン戦の香川

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