AFC U-19選手権中国に出場中のU-19日本代表は2連勝を達成したベトナム戦から一夜明けた7日、シ博市内で練習を行った。これまでの2試合に先発した選手たちはリカバリー中心のメニュー。足首捻挫のFW指宿洋史(CEサバデルFC)は別メニュー調整となった。
　2連勝ですでに決勝トーナメント進出を決めた日本。現地情報によると、8日のヨルダン戦の先発はMF風間宏希(ロウレターノ)とMF加藤大(新潟)ら、これまでの2試合でベンチスタートだった選手たち中心となる模様だ。

　勝てばU-20W杯出場決定となる準々決勝(11日)の相手は韓国かオーストラリアになることが決定。指宿は「韓国でも、オーストラリアでも、どっちでも先入観無しです。やったことないですから」と語り、FW杉本健勇(C大阪)は「韓国か、オーストラリアか??)佑鰐斉?離茱襯瀬鸚錣暴乎罎靴討泙后廚肇灰瓮鵐箸靴拭?
　その中、ベトナム戦でハットトリックを達成したFW宇佐美貴史(G大阪)からチームメイトたちは強い刺激を受けている。酒井は「次の試合は点を取りに行きます。宇佐美に差をつけられて。早生まれの意地を見せます」と笑顔で誓ったようだ。

<写真>7日の練習後、笑顔で意気込みを語るU-19日本代表DF酒井
(文　吉田太郎)

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