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FIFA、W杯開催に関する汚職疑惑の調査を表明

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 FIFAのジョセフ・ブラッター会長は17日、英紙『サンデータイムズ』が報じた18、22年W杯の汚職疑惑を徹底調査すると発表した。

 『サンデータイムズ』の報道によると、W杯招致に関する同連盟理事2人が金銭を見返りに、W杯開催地決定の票を売り渡すことを示唆したという。

 18年W杯にはベルギー/オランダ(共催)、イングランド、ロシア、スペイン/ポルトガル(共催)の欧州4地域が立候補しており、欧州開催が確定。また、22年W杯にはオースラリア、日本、韓国、カタール、そしてアメリカが立候補しており、それぞれ12月2日に開催地が投票によって決定する。

(文 宝田雅樹)

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