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W杯招致買収疑惑、渦中の2人を職務停止に

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 FIFAの倫理委員会は20日、英紙『サンデータイムズ』が報じた18、22年W杯の買収疑惑で、嫌疑が掛かっているアダム理事(ナイジェリア)とテマリー副会長(タヒチ)を暫定的に職務停止にすると発表した。

 FIFAの公式HPによると、倫理委員会は調査を続け、11月中旬に再度審議するとのこと。

 18年W杯にはベルギー/オランダ(共催)、イングランド、ロシア、スペイン/ポルトガル(共催)の欧州4地域が立候補しており、欧州開催が確定。また、22年W杯にはオースラリア、日本、韓国、カタール、そしてアメリカが立候補しており、それぞれ12月2日に開催地が投票によって決定する。

(文 宝田雅樹)

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