サンフレッチェ広島のDF
槙野智章がドイツ移籍を熱望した、と21日付の日刊スポーツが報じている。現時点でドイツからの正式なオファーはないが、「ドイツに移籍したい。海外ならブンデス。今は欧州リーグ開幕直後だが、12月、1月に移籍できれば」と話し、今オフの移籍を希望しているという。
槙野をめぐっては
横浜F・マリノスや
ガンバ大阪、
浦和レッズ、
名古屋グランパス、
柏レイソルなど複数のJクラブが獲得に動いているとも報じられている。同紙によると、引き留めを図る広島も40%増の推定年俸4500万円の複数年契約を提示しているといい、今後の去就が注目されそうだ。
(文 西山紘平)