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ドルトムントは劇的ドロー、香川はPK誘発

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 ブンデスリーガは24日、各地で第9節の2日目が行われ、MF香川真司が所属する首位のドルトムントはホームでホッフェンハイムと対戦。1-1の引き分けに終わり、連勝も7で止まった。

 試合は前半9分、アウェーのホッフェンハイムがFWデンバ・バの得点で先制。ドルトムントも直後に反撃を試みると、この日トップ下で先発した香川がPA内でDFイサーク・ボルサーのハンドを誘発し、PKを獲得した。しかし、MFヌリ・サヒンのPKは蹴り直しの末にGKトム・シュタルケに止められ、同点とはならなかった。

 後半に入ってもドルトムントの反撃は実らず、1点ビハインドのまま後半ロスタイムに突入。しかし、途中出場のMFアントニオ・ダ・シウバが劇的な直接FKを叩き込み、ドルトムントが土壇場で勝ち点1を手にした。

<写真>香川のプレーがボルサーのハンドを誘発
(文 宝田雅樹)

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