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決勝戦の審判、西村主審ら日本人審判団が初選出

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 日本サッカー協会は27日、11月13日に東京・国立競技場で行われるACL決勝・城南一和(韓国)対ゾブ・アハン(イラン)の審判団に、西村雄一主審ら日本人4人が選出されたと発表した。

 アジアサッカー連盟(AFC)が同日に西村氏らを任命したことを発表した。日本人審判がACL決勝の笛を吹くのは初めて。西村主審は南アフリカW杯で笛を吹き、決勝戦では第4の審判員として、日本人で初めて決勝を担当した。また、同じく決勝でリザーブ副審(第5の審判員)を務めた相樂亨副審も選出された。

以下、審判団一覧

主審:西村雄一
副審1:相樂亨
副審2:名木利幸
第4の審判:高山啓義

以上

(文 近藤安弘)

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