「レベルを落とすつもりはない」

　マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWマイケル・オーウェンは、クラブの格を下げるつもりがないようだ。

　30歳のオーウェンは、ユナイテッドでも負傷に苦しんでいる。また、若手FWハビエル・エルナンデスの台頭により、オーウェンの出番はより限られることになりそうだ。

　それでも、オーウェンはユナイテッドでプレーを続けたいと考えている。もし、ユナイテッドとの契約を延長できなくとも、別のクラブを探すつもりはないという。

　イギリス『サン』が、オーウェンのコメントを次のように伝えた。

　「僕はここに残りたい。でも、それは監督に聞いてみないとね。僕はこういったレベルでゴールを決めてきた。これからもユナイテッドのようなトップクラブで続けたい」

　「もっとゴールを挙げることはできるかもしれないね。でも、それをしたら、おそらく楽しみは減ってしまう。レベルを下げるつもりはないよ」