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[アジア大会]永井、1G1Aの活躍で快勝の立役者に

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[11.8 アジア大会GL第1戦 U-21中国代表 0-3 U-21日本代表 広州]

 福岡大のU-21日本代表FW永井謙佑が、8日に中国・広州で行われた第16回アジア競技大会GL・A組初戦U-21中国代表戦で1得点1アシストの活躍を見せ、勝利に貢献した。

 ワントップで先発した永井は、50mを5秒8で走る快速を活かして前線から積極的にチェイシング。時にはDFラインまで全力疾走で戻り、クリアを見せるなど守備にも奮闘した。

 攻撃では前半11分に絶妙なスルーパスから山崎亮平(磐田)の先制点をアシストすると、後半13分にはゴール前のこぼれ球にいち早く反応して貴重な追加点を記録。3-0の快勝の立役者となった。

 10年W杯には、現在ドルトムント(ドイツ)で活躍する日本代表FW香川真司とともにサポートメンバーにも選ばれた逸材。多くのJリーグクラブが熱視線を送る中、日本史上初のアジア大会優勝を目指す。

[写真]U-21日本代表FW永井

(文 宝田雅樹)

第16回アジア競技大会特設

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