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京都、J2降格の責任取り会長が辞任

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 京都サンガF.C.は17日、代表取締役会長の梅本徹(61)が12月31日で辞任すると発表した。J2降格の責任を取るために決断した。

 クラブを通じて「このたびのJ2降格にあたり、今シーズンをもちまして、成績不振の責任をとり辞任させていただくことになりました。思い起こせば2002年から9年間もの長い間、お世話になり、大変貴重な経験をさせていただきました。今後は後継者も育ち、後進に道を譲ることとなりますが、育成型クラブという原点に立ち戻り、新しいサンガへと立て直しを計ってもらいたいと思います」などと挨拶している。

以下、プロフィール

●梅本徹
(うめもと とおる)

■生年月日
1949年2月15日(61歳)
■出身
京都府
■職歴
(株式会社京都パープルサンガ)
02年1月:事業本部長
02年3月:専務取締役
04年1月:代表取締役社長
10年1月:代表取締役会長

以上

(文 近藤安弘)

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