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[アジア大会]決勝視察のザックも祝福、「誰が一番強いか証明した」

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 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が25日、中国・広州で行われたアジア競技大会の決勝を視察し、初優勝を飾ったU-21日本代表の選手たちを祝福した。

 ザッケローニ監督がアジア競技大会を視察するのは8日のグループリーグ初戦・中国戦以来、2回目。A代表のコーチも務める関塚隆監督率いるヤングジャパンの戦いぶりに満足したようで、日本協会を通じ「全員におめでとうと伝えたい。大会前に優勝候補と言われなかった状況で、優勝という見事な形で大会を締めくくり、最後にピッチの上で誰が一番強いのかを証明できたと思います。特に、チーム力や戦術がとても機能し、全員の選手達がピッチで連動していたのが印象に残りました。U-21日本代表チームの皆さん、あらためて優勝おめでとうございます」とのコメントを発表した。

(文 西山紘平)

第16回アジア競技大会特設

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