独サッカー専門誌キッカーは27日、ブンデスリーガの強豪・シュツットガルトが
清水エスパルスの日本代表FW
岡崎慎司の獲得に動いていると報じた。
同誌は岡崎について、日本代表として6月のW杯南アフリカ大会に出場していること、10月の国際親善試合アルゼンチン戦で決勝ゴールを決めていること、また今季のJ1で13ゴールを決めていることなど実績を説明。06-07年シーズンにリーグ制覇を成し遂げているシュツットガルトだが、今季はリーグ戦で3勝2分9敗の17位と低迷しており、岡崎の得点力によるクラブの活性化とアジアでの知名度向上を期待されている模様だ。
(文 吉田太郎)