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Jリーグが鳥取の入会を承認

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 29日、Jリーグ事務局で臨時理事会が開催され、JFL優勝を飾ったガイナーレ鳥取の来季Jリーグ加盟が正式に承認された。

 リーグによる承認にともない、鳥取のバードスタジアムでは塚野社長、松田監督、実信、服部、岡野の3選手と谷口応援団長が記者会見に望んだ。

 承認の連絡は、大東和美Jリーグチェアマンから、ガイナーレ鳥取の塚野社長に電話で行われた。
「ただいまチェアマンから本日の臨時理事会で入会が審査され入会が承認されました」(塚野社長)。チェアマンからは「第一に今ままで支えてくれたサポーター、スポンサー、自治体に感謝して精進をするように。第二に財務基盤をより強固にするように。第三に新シーズンを迎えるにあたり、ぜひ単年度黒字決算になるように」といわれたという。

 塚野社長は続けて「本当に大勢の人に関わっていただいたことをクラブを代表して厚くお礼を申し上げます。夢だ無理だといわれ続けたJリーグ入りが決まり、やったという気持ちはあります。10年間JFLでやったきた意義を改めてこれからもハードワークですが、次世代を担う子供たちに諦めずに一生懸命やることを伝えていきたい。それから、ホームタウンに故郷という言葉を重ねたととき、ガイナーレを応援するが同義語になるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」とサポーターへの感謝の言葉を語った。

(協力 ガイナーレ鳥取)

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