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憲剛が去就について言及。「熟考に熟考を重ねている」

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 トルコ強豪のカイセリスポルからオファーが届いている川崎フロンターレの日本代表MF中村憲剛が、去就についてコメントした。23日のスポーツニッポンによると、アジア杯に向けて22日から始動した憲剛は「熟考に熟考を重ねている。何かあれば自分から言うので、しばらくそっとしといてください」と話したという。

 憲剛は今季限りで川崎Fとの契約が切れる。すでに残留をオファーを受けてるが、カイセリスポルのショタ・アルベラーゼ監督から熱望され、年俸総額約2億円のオファーを受けたとされる。夢の海外移籍を実現させたい思いと、川崎Fや家族の存在もあり悩んでいる。特に年齢も30歳と海外挑戦にはギリギリとなっている。まだ来年1月の移籍市場オープンまで時間があり、さまざまな可能性を模索する。

(文 近藤安弘)

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