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G大阪MF安田理大がオランダ移籍へ

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 ガンバ大阪の元日本代表MF安田理大がオランダ1部フィテッセに完全移籍することが濃厚になった、と27日のスポーツニッポンが報じている。

 安田理は今季J1で32試合に出場するなどリーグ戦通算111試合に出場。07年のナビスコ杯では、決勝で決勝ゴールを決めるなど、ニューヒーロー賞とMVPをダブル受賞した。年代別日本代表として07年U-20W杯などで活躍後、08年にA代表デビュー。通算6試合に出場している。

 1892年創設のフィテッセは今季、4勝6分9敗でオランダ1部リーグ15位。同紙によると、既にフェテッセからG大阪サイドに正式オファーが届いている模様で、欧州移籍を見据えて移籍金のかからない単年契約を結んできた安田サイドとの交渉も順調という。4強まで勝ち進んでいる天皇杯終了後にも正式発表される見通しとなっている。

(文 吉田太郎)
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