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清水が小林大悟の獲得を発表

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 清水エスパルスは6日、ギリシャのイラクリスから元日本代表MF小林大悟を完全移籍で獲得したと発表した。小林は静岡県富士市出身で清水商業高を経て東京V、大宮でプレーしていたが、2009年にノルウェーのスタベイク、2010年にイラクリスに在籍していた。

 清水はMF藤本淳吾らが移籍することが濃厚な中、地元出身のテクニシャンに白羽の矢を立てた。小林はクラブを通じて「地元清水に帰ってきて、またサッカーができることに幸せを感じています。清水のサポーターの皆さんに良いプレーが見せれるよう精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」と挨拶し、意気込みを語っている。

以下、プロフィール

●MF小林大悟
(Daigo KOBAYASHI)
■出身地
静岡県富士市
■生年月日
1983年2月19日
■身長/体重
178cm/70kg
■血液型
B型
■サッカー歴
岩松サッカースポーツ少年団-東海大一中-清水商業高-東京ヴェルディ1969(2001年-2005年)-大宮アルディージャ(2006年-2009年)-スターベクIF(2009年、ノルウェー)-イラクリスFC(2010年、ギリシャ)
■主な成績
2004年
第84回天皇杯 優勝
2009年
ノルウェー・スーパーカップ 優勝
■代表歴
2002年:U-19日本代表(AFC U-20選手権大会カタール2002)
2003年:U-20日本代表(FIFAワールドユース選手権UAE2003)
日本代表
国際Aマッチ(1試合/0得点)
■今季成績
ギリシャ・スーパーリーグ6試合/0得点
ギリシャカップ1試合/0得点
■通算成績
J1リーグ:194試合/18得点
ナビスコカップ:37試合/8得点
天皇杯:13試合/1得点
*ノルウェー
リーグ戦28試合/8得点
カップ戦5試合/4得点
その他6試合/1得点
*ギリシャ
リーグ戦14試合/得点無し
カップ戦1試点/得点無し
※今季・通算成績ともに、2011.1.6現在

[写真]大宮時代の小林大悟。欧州から地元静岡に“復帰”する


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