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U-22代表再編へ、3月は権田、金崎ら招集も

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 ロンドン五輪を目指すU-22日本代表が13日、クウェートA代表の控え組、バーレーン代表との国際親善試合を行うなどした中東遠征を終え、帰国した。

 今回の遠征は優勝した第16回アジア競技大会の主力メンバーに加え、Jリーグで活躍したFW宇佐美貴史、MF小野裕二ら10代の選手も加えたチーム編成で臨んだが、クウェートに0-3で完敗するなど不満の内容。スポーツニッポンによると、同じく13日に帰国した日本サッカー協会の原博実技術委員長は「今回は内容が悪かった」とし、あらためてU-22代表のメンバー再編を示唆したという。

 3月の親善試合ではA代表の第3GKで、これまで同世代のチームで主将を務めてきたGK権田修一(F東京)、昨季は負傷に泣いたMF米本拓司(F東京)、MF山田直輝(浦和)、そしてMF金崎夢生(名古屋)らを招集する可能性が高まっている模様だ。

(文 吉田太郎)

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