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岡崎、先発でリーグデビューも敗戦

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 ドイツ・ブンデスリーガは20日、リーグ第23節の試合が各地で行われた。日本代表FW岡崎慎司の所属するシュツットガルトはアウェーでのレバークーゼン戦に臨んだが、2-4で敗れた。
 17日に行われたELベンフィカで欧州デビューをしていた岡崎は、この試合先発でリーグデビューを果たしたが、66分に退いている。

 試合は序盤の7分、ゴール前のこぼれ球を最後はシュテファン・キースリンクが決めてレバークーゼンが先制。シュツットガルトもマルティン・ハルニクが16分に同点弾を決るが、41分にはゴンサロ・カストロがゴールを決めて2-1で前半を折り返す。
 52分にはズドラフコ・クズマノビッチのゴールで再びシュツットガルトが追いついたが、71分にシュテファン・ライナルツが、後半ロスタイムにはキースリングがこの日2点目のゴールをゲット。レバークーゼンが4-2で勝利した。

 先発出場の岡崎は56分に初の警告。57分には左サイドから切り込んでの右足シュートを放つ場面もあったが、惜しくもゴール右へとそれていった。66分にティモ・ゲプハルトとの交代で退いている。

[写真]リーグデビューを果たした岡崎だがチームは敗戦

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