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両膝手術から復活のゴンが練習試合で4ヵ月ぶりゴール

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 コンサドーレ札幌のFW中山雅史が26日、大分との練習試合に出場して、ゴールを決めた。昨年11月に右ひざ関節遊離体除去および左ひざ半月板損傷の手術を行っており、両膝の手術後、初の得点となった。

 27日付の日刊スポーツによると、中山は昨年10月の練習試合以来4ヵ月ぶりのゴールにも「点が取れて体が軽くなった。でも得点以外のプレーはもっと良くしないと」とあくまで貪欲に語ったという。2011年シーズンを43歳で迎える大ベテラン。ここ2シーズンはリーグ戦でのゴールから遠のいているが、今季こそはと期待がかかる。

(文 片岡涼)

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