延期の鹿島対シドニーFC戦が中立国で開催の可能性も
16日にカシマスタジアムで開催予定だったACLの鹿島アントラーズ対シドニーFC戦が東北地方太平洋沖地震の影響で延期されたことを受け、海外の中立地で開催される可能性が出てきた、と18日付のスポーツニッポンが報じている。
同紙によると、カシマスタジアムは地震の影響で損傷が大きく、修復には最大で3ヵ月程度を要する見通し。そのため、アジアサッカー連盟(AFC)の鈴木徳昭競技部長は「規定ではホームスタジアムが使用できない場合は日本の他のスタジアムを使える。それもできないならAFCに中立地を決める権利がある」と指摘。国内での代替開催が困難な場合には、第3国の中立地で開催する可能性もあるという。
(文 西山紘平)
▼関連リンク
ACL2011特設ページ
同紙によると、カシマスタジアムは地震の影響で損傷が大きく、修復には最大で3ヵ月程度を要する見通し。そのため、アジアサッカー連盟(AFC)の鈴木徳昭競技部長は「規定ではホームスタジアムが使用できない場合は日本の他のスタジアムを使える。それもできないならAFCに中立地を決める権利がある」と指摘。国内での代替開催が困難な場合には、第3国の中立地で開催する可能性もあるという。
(文 西山紘平)
▼関連リンク
ACL2011特設ページ