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Jリーグ選抜の監督は、ストイコビッチ監督へ

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 29日に大阪・長居スタジアムで行われる「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」で、Jリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」の監督を、名古屋グランパスストイコビッチ監督が務めると、20日のスポーツニッポンなどが報じている。複数の関係者によると、Jリーグ選抜の監督をリーグ側から要請されていたストイコビッチ監督が19日に受諾したという。

 ストイコビッチ監督は、1994年から2001年まで名古屋でプレーし、2008年からは監督に就任。攻撃サッカーで昨年は初のJリーグ制覇に導いた。チャリティーマッチでも攻撃サッカーを実戦すべく、スター選手を集める可能性が高く、注目される。指揮官は現在、パリの家族のもとへ一時帰国中。22日に再来日する見通し。

 スポーツ報知によると、昨夏の南アフリカW杯後に代表引退を表明した横浜FMのMF中村俊輔や清水MF小野伸二、川崎FのMF中村憲剛、岩手県大船渡高出身の鹿島MF小笠原満男のほか、横浜FCの三浦知良、横浜FMのDF中澤佑二らがリストアップされている模様。ピクシー監督がどんなチームを編成するのか楽しみだ。

(文 近藤安弘)

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