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FIFA会長らが被災者へメッセージ

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 日本サッカー協会は22日、東北地方太平洋沖地震において、ジョゼフ S ブラッターFIFA(国際サッカー連盟)会長、モハメド・ビン・ハマムAFC(アジアサッカー連盟)会長、デビィッド・チュンOFC(オセアニアサッカー連盟)会長から寄せられたコメントを発表した。



 貴国の惨状に関するニュースに悲しみの心と共に触れ、日本の皆様に対する心からのお見舞いの意を表します。

 FIFAを代表し、精神的な支援の意をお伝えすると共に、我々の気持ちは被災者、負傷者およびそのご家族の皆様のもとにあることをお伝えしたいと思います。

 お力になれることがあれば是非お知らせ下さい。

ジョゼフ S ブラッター
FIFA(国際サッカー連盟)会長


 日本を襲った大惨事に深い悲しみを覚えております。日に日に状況が悪化する中、日本国民が被る苦痛や傷を思い、胸を痛めております。
 
 日本の皆様と日本サッカー協会を始めとするサッカーファミリーに対し、我々の祈りと励ましの言葉をお伝えします。
 
 この惨事による余波を克服すべく懸命の努力を続ける皆様と共に、我々は、アジアとしてこの難しい局面に団結したいと思います。
 
 AFC理事会ならびにアジア全てのサッカーファミリーを代表し、被災者およびそのご家族への心からのお見舞いの意を表します。この大惨事に取り組むために必要な力を、神が全ての方々にお与え下さいますように。
 

モハメド ビン ハマム
AFC(アジアサッカー連盟)会長


 日本の人々を思い、オセアニアの人々が今感じている心からの悲しみを言葉にすることはできません。我々の思いは日本の皆様のもとにあり、この悲しみの時にもあなた方国民に神がお力をお与え下さることをお祈りします。
日本サッカー協会の皆様のご無事を聞いて嬉しく思います。

 OFCやOFC加盟協会、ならびにサッカーファミリーがご支援できることが何かありましたら、いつでもご連絡下さい。
 
 最後に、亡くなられた方々への深い哀悼の意を表します。サッカーの持つ力によって復興を遂げるというあなたのお考えに、心を同じくしております。

デビィッド チュン
OFC(オセアニアサッカー連盟)会長

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